いすゞ、ウズベキスタンSAF社の株式取得に関する契約に調印

カテゴリ：総合（行政・政治） 2015-08-01配信 | | 印刷画面 |

いすゞ自動車(以下 いすゞ)は7月29日(現地時間)、ウズベキスタン・サマルカンド=オートモビール=ファクトリー社［Samarkand Automobile Factory LLC］(以下SAF)の株式取得に関する契約の調印式を行いました。

ウズベキスタンは同社にとって重要市場の一つです。今後も市場発展が見込めることと、ウズベキスタン政府の協力もありSAF社との関係強化を図ることとしたそうです。

調印式には、アジモフ第一副首相、加藤駐ウズベキスタン大使、いすゞ細井会長他、約30人が出席致しました。調印式に参加した細井会長は対話の中で、いすゞ自動車のビジネスがウズベキスタンの産業・経済の発展に寄与できるよう努力していくと述べたそうです。

同社によると、ウズベキスタンにおいて2007年の本格販売開始以降、順調に販売台数を伸ばし、2014年には年間約4,000台の車両を販売してきました。将来的には年間10,000台規模の販売を目指しているそうです。

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