スズキ、ワゴンRを改良して燃費リッター33.0km

カテゴリ：販売 (ディーラー/エコカー/新商品) 2015-08-24配信 | | 印刷画面 |

ワゴンR　スティングレー T
ワゴンR FZ

スズキは、軽乗用車「ワゴンR」「ワゴンRスティングレー」の「エネチャージ」「S-エネチャージ」搭載車の燃費を向上するとともに、ターボ車にも「S-エネチャージ」を搭載して8月18日より発売する。

モーターアシストする時間と頻度を増やした改良版「S-エネチャージ」を搭載しました（「FZ」・スティングレー）。これによりISG（モーター機能付発電機）のモーターアシスト時間を、従来の最長6秒間から最長30秒間まで拡大しています。

モーターアシストする速度域を、従来の「15km/h〜85km/h」から、NA車は「発進後〜約85km/h」に拡大し、モーターアシストする頻度を向上しています。さらに、今回新たにターボ者にも「S-エネチャージ」が搭載されました。ターボ車はアシストが「発進後〜約100km/h」としています。

圧縮比の向上やEGRシステム採用に加え、吸気、排気系を見直し、低中速の動力性能を高めた上で、燃費性能を向上させています。エキゾーストマニホールド一体型シリンダーヘッドの採用や触媒ケースを簡素化しています。ISGの搭載にあわせ補機ベルトシステム等を変更しています。

外観にも変更が加えられ、LEDフロントフォグランプ（スティングレー）、青い加飾を施したヘッドランプ及びリヤコンビネーションランプ（スティングレー「T」）、青く点灯するLEDイルミネーション（スティングレー「T」）が装着されたり、車体色「ムーンライトバイオレットパールメタリック」が新たに設定されたり（「FX」、「FZ」、スティングレー）しました。

○メーカー希望小売価格（消費税8%込み）
FX　 1,144,800円〜

＊ISG＝Integrated Starter Generator（インテグレーテッド スターター ジェネレーター）
改良型R06A型エンジンを搭載（「FX」CVT車・「FZ」・スティングレー「X」・「昇降シート車」）
＊EGR＝Exhaust Gas Recirculation

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