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今年度から量産を開始する。
量産体制は独自の『GML京都方式』と名付け、車台部分（Platform）と、ボディカウル（Exterior）に分けて製造する。独自開発されたPlatformは特許出願済で、Exteriorは、軽量な樹脂素材でも衝突安全性能に配慮した構造を採用でき、専用金型やロボット溶接等の高価な設備投資の必要がないハンドメイドによる車体製造を行う。
また、今回の量産体制を整えるために、出井伸之（元SONY会長）・江崎正道（元グリコ栄養食品会長）・那珂通雅（元シティグループ証券副社長） 中西竜雄（中西金属工業（株）社長）・ニチコン（株）（東証・大証１部）・松重和美（京都大学前副学長）らが出資し、資本金を１億５千万円に引き上げた。
