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何か行動することに意味がある  大阪府自動車交通事故防止実行
 大阪府自動車交通事故防止実行会(坂本克己会長)は7月24日、総会を開き、事業計画と予算などを決めた。
 坂本会長は「昨年、昭和23年に統計を取り始めて以降、府下の交通事故による死者数は最少となった。事故を無くそうと何か行動することに意味がある。さらに力強く活動を続けていきたい」とあいさつした。
 今年度は、春の全国交通安全運動の「キャンペーン」行事や秋の全国交通安全運動関連行事の「おおさか交通安全ファミリーフェスティバル」に参加。鉄道各社が実施する踏み切りでの「一時停止励行」運動に協力する。毎月特定の日に実施される府民運動にも参加する。