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一般社団移行後の役員を選出  兵庫県自家用自動車協会連合会
 兵庫県自家用自動車協会連合会(片岡徹夫会長)は9月24日、神戸市のパレス神戸で臨時総会を開き、平成25年4月1日からの一般社団法人移行に伴う定款および主要規程の改正案や申請時の新役員の選任について審議、全議案を原案通り承認した。
 開会冒頭あいさつで、片岡会長は「当協会はすでに一般社団法人への移行を決めており、その申請に伴う審議をお願いしたい。今期の後半はエコカー補助が終了し、車両販売も減少することが見込まれ、協会運営も厳しい状態が続くと予想される。また、現地調査の受託業務についても入札準備があり、情報収集に努めたい。今後も交通安全運動や会員サービスの充実を図り、地域社会に貢献する協会運営に努めたい」と述べた。
 一般社団法人移行時の新役員として、来年3月末で退任予定の松浦延哉副会長(相生協会)を除く現職20人の理事と2人の現職監事を選任。会長には片岡氏(神戸中央)を再任したほか、富永弘兄(加古川)、関孝行(赤穂)、木下紘一(洲本)の3副会長と高田泰三専務理事、新納正男常務理事の再選を決めた。
 任期は平成25年4月1日から27年3月31日までの予定。