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神戸営業所の操業を開始  大友運送

 自動車・建機メーカーの組立工場と関連部品メーカー間の商品納入代行などを手がける大友運送(東京都江東区)は10月1日、神戸テクノ・ロジスティックパーク(神戸複合産業団地)の流通業務施設用地に完成させた「神戸営業所」の操業を開始した。
 同営業所は敷地面積1万3300平方メートル、延床面積5616平方メートル。業務内容が建機・自動車部品の一時保管と輸送で、従業員数は30人。
 大友運送では、複数の関連部品メーカーから集荷した部品の仕分けから、保管、メーカー組立工場へのモジュール納入や多頻度納入までを展開。全国に22か所ある営業所の輸送ネットワークを生かし、混載輸送によって輸送効率を高めるなど、幅広く事業を行っている。
 京都営業所で受注が急増するとともに、神戸・姫路地区での集荷・納品の増加に対応するため、神戸営業所を開設した。