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プレマシーをマイナーチェンジ マツダ

 マツダは1月24日から、ミニバン「マツダプレマシー」をマイナーチェンジして発売を開始した。
 高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」と高効率6速オートマチックトランスミッション「SKYACTIV-DRIVE」の2つの「SKYACTIV技術」を、2WD車の主力機種にミニバンとしては初めて搭載。上質で気持ち良い走りをさらに進化させ、ミニバンクラスではトップとなる16.2km/Lの低燃費を実現した。
 デザインは、たに設定した最上級機種の「20S-SKYACTIV Lパッケージ」に、ハーフレザーシートやピアノブラックで加飾したセンターパネル、高輝度塗装を施した17インチアルミホイールなどを装備。「SKYACTIV技術」搭載車には、TFTカラー液晶を採用した「SKYACTIV」専用メーターを用いて、インテリアの質感を高めた。
 ボディカラーは、メインカラーの「ラディアントエボニーマイカ」といった既存の5色に加え、「ジールレッドマイカ」「ジェットブラックマイカ」「メテオグレーマイカ」の3色を用意した。
 装備面ではアンダートランクの容量を拡大し、荷室の使いやすさを向上。「SKYACTIV技術」搭載車と4WD車には、乗降しやすい大開口の電動スライドドアを標準装備し、ミニバンとしての機能性も高めた。
 価格は179万9000円〜235万2000円。