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新型軽「スペーシア」、女性視点採用   スズキ
 スズキは2月26日、ハイトワゴンタイプの新型軽乗用車「スペーシア」を3月15日から発売すると発表した。
 「広くて便利、軽くて低燃費の軽ハイトワゴン」をコンセプトに、手ごろなファミリーカーとして女性ドライバーを中心に拡大している軽ハイトワゴン市場向けに開発。
 クラストップの室内長の大きな空間に、軽ワゴンで培った使いやすく乗り降りしやすいパッケージングを採用した。広く開放的な室内空間は、家族の中でも運転する機会が多い女性の視点を取り入れた使いやすさと運転のしやすさを考え、乗る人にやさしい機能、装備を用いた。
 燃費や走行性能に大きく貢献する90kgの軽量化を図り、次世代環境技術「スズキグリーン テクノロジー」も採用、29.0Km/Lの低燃費と軽快な走りを実現した。
 価格は122万8500円〜153万5100円で、販売目標台数は月間7000台。