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関空クリーン物流PJがスタート  近畿エコロジ協

 近畿スマートエコ・ロジ協議会(前・近畿黒煙ゼロ推進協議会)は3月1日、CNGトラックの導入促進を図るため、関空クリーン物流プロジェクトを立ち上げ、関西国際空港で出発式を行った。
 午前の出発式では、大黒伊勢夫・近畿運輸局長が「これまでCNGトラックの普及を図ってきたが、その度合いが低くなりつつあり、中小型が中心。今回のプロジェクトでは大型CNGを10台導入し、その特性と機能を立証するとともに、社会に広くアピールして一層の普及促進を図っていく」とあいさつ。国土交通省の武藤浩・自動車局長や近畿トラック協会の坂本克己会長、新関西国際空港の安藤圭一社長らがテープカットした。
この後、関係者に見守られながら、大型から小型までのCNGトラック約30台が出発した。
 午後からは、「関空からクリーン物流の輪を広げよう」と題してシンポジウムも開かれ、早稲田大学商学部の恩蔵直人教授が「世界の潮流・価値ある天然ガス自動車が社会を変える」をテーマに基調講演。澤井俊・近畿運輸局自動車交通部長と新関西国際空港の加藤芳充常務、大阪ガスの久徳博文常務、近鉄ロジスティクス・システムズの樫本謙一専務、富士運輸の松岡弘晃社長、エコトラックの池田雅信取締役によるパネルディスカッションも行われた。