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東京−大阪間で専用貨物列車 福山通運

 福山通運は3月18日、JR貨物と提携し、東京貨物ターミナル(東京)と吹田貨物ターミナル(大阪)間で専用貨物列車「福通レールエクスプレス号」の運行を3月25日から開始すると発表した。
 東京−大阪間における正確で安定した輸送時間の確保による最適な輸送サービスを提供。トラック輸送時の道路渋滞緩和と交通事故削減のほか、少子高齢化に伴う労働力問題に対応する。
 東京ターミナルを午後10時47分に発車し、吹田ターミナルに午前5時34分に到着する便と、吹田ターミナルを午後10時55分に発車し、東京ターミナルに午前5時38分に到着する便を運行。1列車あたりの輸送量は31フィートコンテナ40個で、運転日数は年間300日を予定している。