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配車アプリ、全国47都道府県をカバー   日本交通
 日本交通は12月3日、タクシーを簡単に呼べるアプリ「全国タクシー配車」が年内に全国47都道府県で利用できるようになることを発表した。
 これまで未対応エリアだった大分県が12月3日、島根県が12月中旬にそれぞれサービスをスタート。2011年12月のサービス開始から2年目にして、全都道府県をカバーし、提携タクシー会社は108グループ、利用可能なタクシー台数は2万411台となった。
 また、利用者から好評の降車時に支払い手続きが不要になる新しいタクシー決済サービス「ネット決済」のエリアも拡大。12月9日からは岡山県の両備タクシーグループ(岡山市)と倉敷両備タクシーセンター(倉敷市)、広島県の福山両備タクシーセンター(福山市)が加わり、10都道府県、6000台以上の車両が対応する。