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NEXCO西日本、不正通行者逮捕受け「抑止につながる」
西日本高速道路(NEXCO西日本)九州支社は5月29日、通行料金を不正に免れた被疑者が道路整備特別措置法違反の容疑で、28日に熊本県警に逮捕されたことを受け、「不正通行者の逮捕が料金負担の公平性の確保と不正通行の抑止につながる」とのコメントを発表した。

同社は、普通車が通行料金を支払うことなく、料金所を不正に通過した事実を把握し、熊本県警の捜査に協力していた。

不正通行を行った場合、不法に免れた通行料金に割増金(免れた額の2倍)を加え、不法に免れた通行料金の3倍の金額を請求することとなっている。