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東京ミッドタウンにEV充電器125台  三井不動産・NEC

 三井不動産とNECは6月27日、東京ミッドタウン(東京都港区)に単一施設内としては国内最多となる125台の電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHV)用充電器を設置し、有料充電サービスの提供を開始すると発表した。
 三井不動産は、政府の「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」補助制度を活用。東京ミッドタウンの時間貸し平面駐車場157台(時間貸し駐車場全体390台)のうち約8割となる125台の駐車スペースに、NECが新たに開発したEV・PHV用壁掛け型普通充電器を設置する。合わせて、複数の充電器の利用者認証や課金管理、監視・制御などを一元的に行うNEC製の壁掛け型充電コントローラも整備する。
 NECは三井不動産から充電設備を借用し、EV・PHV利用者に有料充電サービスを提供。サービスの運営については、EV・PHV向け充電サービスを提供するジャパンチャージネットワーク(神奈川県横浜市)と連携して行う。