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兵庫県タクシー交通共済協同組合総会 青田理事長を再選
 兵庫県タクシー交通共済協同組合は5月28日、通常総会を開き平成25年度事業報告や決算を承認した。また平成26年度事業計画案及び収支予算案を承認した。

 任期満了に伴う役員改選で青田嘉之理事長を再選した。また、理事には大久保昌彦氏、青田嘉之氏、五十嵐一俊氏、玉田研治氏、中谷中氏、渡辺幸嗣氏が、監事には熊渕信仁氏、成川邦彦氏、専務理事には盛建志氏を選任した。

昨年度は新たに3社の加入があったが2社脱退し、組合員数は55社となった。新年度は55社2224 台でスタートする。事業計画では、「経営安定化に向けた新規組合員の獲得」、「弁護士との連携による早期事故解決」、「ドライブレコーダー及び車内防犯カメラの有効活用による事故防止」、「適正診断受診料負担事業の拡充」、「リスク削減のための諸情報の共有化体制の拡充」を掲げた。