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TOYOTA、ピクシス トラックをフルモデルチェンジ (2/2)
【主な特長】
1.優れた使い勝手と走行性能

▽1,945mmのガードフレーム荷台長や、荷台への張り出しをなくした薄型の角形ガードフレームはそのままに、荷台フロア長を2,030mmに拡大。商用車の基本である積載性を向上し、実用性に配慮

▽フロントガラスを前方に出し、室内空間を拡大。ステアリング角度の見直しなどを実施することで、ドライバーが運転しやすいように配慮。また、インストルメントパネルを中心に使い勝手の良い豊富な収納スペースを確保

▽めっき加飾などを施し、質感を高める『スタイリッシュパック』など、業種や志向に合わせ選択可能なパックオプションを新設定することで、幅広いニーズに対応

▽フロントサスペンションアームの構造とリヤサスペンションのショックアブソーバー特性を最適化することで、空荷時、積載時に関わらず、快適な乗り心地を確保

▽最小回転半径を3.6m*2とし、狭いあぜ道や街中でも切り返しが少ない優れた取り回しを実現


2.錆の発生を抑え込む、高い防錆性能

▽3層におよぶ入念な塗装や、アッパーボディの表面積100%に採用した防錆鋼板により、一層高い防錆性能を実現。ボディ表面錆保証を3年*3、ボディ外板穴あき錆保証を5年*3に延長。さらに、フレームにも防錆鋼板を使用するなど下回りの防錆も実施

▽樹脂製の前面パネルを採用することで、塗装がはがれた場合でも錆びず、車体の軽量化にも貢献


3.実用性と経済性を追求したガソリンエンジン

▽実用性と経済性を追求した660cc KFエンジンを改良し、圧縮比を向上させるとともに、駆動損失を低減。5速マニュアル車で19.6km/L*1、4速オートマチック車で18.4km/L*4の低燃費を実現

▽オートマチック車は電子制御式4速オートマチックトランスミッションを新採用し、低燃費で静かな走りを実現




*1
JC08モード走行燃費。国土交通省審査値。スタンダード“エアコン・パワステレス”(2WD・5MT車)の場合

*2
13インチタイヤ(4WD・MT車にオプション設定)装着時は3.7m

*3
使用状況によっては保証の対象とならない場合あり

*4
JC08モード走行燃費。国土交通省審査値。2WD車の場合


【販売概要】
販売店 :トヨタ販売店 208社


全国のトヨタカローラ店74社、ネッツ店105社および、
軽自動車比率の高い地域で取扱希望のあったトヨタ店14社、トヨペット店15社