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エクストレイル、中国カー・オブ・ザ・イヤー2014を受賞

日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:カルロス ゴーン)は1月6日、新型エクストレイルが、中国主流媒体連盟が選定する「中国カー・オブ・ザ・イヤー(COTY:年度風雲汽車)」を受賞したと発表した。同賞は、中国の自動車ジャーナリストによる審査の基に表彰される。

「新型『エクストレイル』が、COTYを受賞したことを非常にうれしく光栄に思います。『エクストレイル』は、2014年3月に中国で発売して以降、メディアの皆さまから大変高い評価をいただいており、お客さまからの需要も拡大しています。 また、情熱溢れるディーラーネットワークによる販売も好調を維持しています。すでに高い人気を博しているこの『エクストレイル』が、今後より多くのお客さまを魅了し、ここ中国で更に多くの日産ファンを創出すると信じています。」と、東風日産乗用車公司(東風日産)総経理の打越晋は述べた。

中国主流媒体連盟は、中国で最も影響力のある23のメディアで構成されており、同組織のメンバーは、加速性能、乗り心地、機能性、燃費性能、インテリア・エクステリアデザイン、コストパフォーマンスなどといったカテゴリーごとに、その年に発売されたすべての新型車の評価を行う。日産は、今回で3年連続でのCOTY 受賞となり、「シルフィ」が2012年に、「ティアナ」が2013年に同賞を受賞している。
エクストレイルは、東風日産の鄭州および大連工場で生産をしており、発売以降の販売台数は、コンスタントに月間1万台以上を記録し、今までの累計販売台数は11万台以上となっている。