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ホンダ、平成26年度省エネ大賞 省エネ事例部門でダブル受賞
ホンダは1月19日、埼玉製作所寄居完成車工場とトランスミッション製造部浜松工場が「省エネルギーセンター会長賞」を受賞した。

この省エネ大賞は、一般財団法人 省エネルギーセンターが平成2年度より主催しており、国内の省エネルギー化を推進する事業者および省エネルギー性に優れた製品、またはビジネスモデルを開発した事業者を対象に表彰するものだ。
表彰種別は「経済産業大臣賞」「資源エネルギー庁長官賞」「中小企業庁長官賞」「省エネルギーセンター会長賞」「審査委員会特別賞」の5つがあり、ホンダとしては初のダブル受賞となった。

ホンダは、1960年代から積極的に環境課題の解決に取り組んでおり、1992年6月にそれまで培ってきた「製品ライフサイクルの各段階における環境負荷を低減していく」という基本姿勢を整理し、明文化した「Honda環境宣言」を制定し、環境に配慮した製品の提供を積極的に推進している。