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タイムズカープラス、香川県高松市で提供開始
タイムズ24株式会社(本社:東京都千代田区、社長:西川光一)は、1月30日より、香川県高松市においてカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の提供を開始する。香川県におけるカーシェアリングサービスの提供は同社初となり、全国では34の都道府県で展開している。

香川県初となる今回の進出では、近隣に複数のホテルがあり、観光客が利用しやすい場所にある「タイムズ高松丸の内」と、市役所や銀行等が立ち並ぶオフィス街に程近い「タイムズ高松天神前」の2箇所に設置する。また、2月にも高松市内に新たなステーションがオープン予定となっている。

香川県はうどんの名産地として有名だが、国の特別名勝である「栗林公園」や史跡「高松城跡」、「屋島」など多くの観光名所も有しており、近年では、現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」を高松港や香川県の複数の島で開催するなど「アートの街」としての注目度が高まっており、観光客数は増加傾向にあることから、市街地から観光地への二次交通として利用が見込まれる。
加えて、高松市は四国の玄関口であり、県外からも多くの出張者が訪れていることから、出張需要も取り込めるものと考えている。