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路線バスの可能性考えるシンポジウム 近運局、近バス協、近陸協
就労人口の減少、少子高齢化によって路線バス利用の減少を観光の融合で活性化するための「路線バスの可能性を考えるシンポジウムin関西」〜路線バスと観光の融合で地域の活性化を〜(近運局、近陸局、近バス協共催)が20日、大阪市城東区のクレオ大阪東ホールで開かれた。

基調講演は「移動という観光素材の発見とイノベーション」をテーマに小高直弘・(株)観光販売システムズ社長が、観光地づくりや誘客戦略、地域づくりプログラムについて述べた。
またパネルディスカッションは、井上学・平安女子学院大学准教授をコーディネーターに小高氏らバス事業者をパネラーに、近畿運輸局、大阪観光局担当者をコメンテーターに開かれた。