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兵ト協、27年度交付金予算を審議 5億2160万円を見込む
兵庫県トラック協会は2月23日、第2回交付金運営委員会（大谷和宏委員長）を開き、平成26年度運輸事業振興助成交付金事業会計補助予算、同運営関連、近代化基金、自動車公害環境対策の各特別会計と平成27年度運輸事業振興助成交付金収支予算、同特別会計予算を原案どおり了承した。

また近代化、地区輸送サービスセンター、研修センター、神戸トラックサービスセンター、自動車交通公害環境対策の各運営事業特別会計収支予算も原案どおり了承した。この他近代化基金、地区輸送サービスセンター運営基金、第39回近代化基金融資推薦公募枠も承認。

平成27年度の交付金予算は県からの内示も受け、12.5カットだが前年より約745万アップの5億2618万円。主な事業支出は、事故防止・交通安全対策支出1億7028万円（対前年1107万円増）、環境対策事業支出1億592万円（同エコタイヤ等3007万円減）、管理費6940万円（同1124万円減）と全体で690万円の減で、総事業支出5億1733万円（同1815万円減）、投資活動取得支出は428万円（同217万円減）で次期繰り越しは0円とした。