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日本ユニシス、山陰地区の観光・商業施設にEV急速充電スタンド
日本ユニシスは、大日本印刷と株式会社ビジネスインフォーメイションガーヴァン(本社:島根県松江市、社長:南野 博 氏、以下 BIG)と協業し、山陰地区における電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)を利用した観光振興のために、島根県松江市、出雲市、鳥取県米子市、倉吉市内の観光・商業施設に急速充電器10台を設置し、充電インフラシステムサービス「smart oasis®(スマートオアシス)(注1)」の提供を開始したと3月17日発表しました。

EV・PHVの充電インフラシステムサービスを提供するとともに、カーシェアリングサービスや観光サービス、交通情報サービスなど、さまざまなサービスとの連携を図ることによって、未来の社会を支える新たな地域交通サービスを実現する社会基盤ビジネスを展開しています。

今回の山陰地区でのサービス提供は、日本ユニシス、DNP、BIGの3社が観光・商業施設にEV急速充電スタンドを販売し、日本ユニシスが充電インフラシステムサービス「smart oasis」を提供します。またEV・PHVの普及促進を目的とした、経済産業省「次世代自動車充電インフラ整備促進事業」と、合同会社日本充電サービス「【PHV・PHEV・EV】充電インフラ普及プロジェクト」の補助金を活用しているとコメントしています。