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日産、デイズ ルークスを改良
日産自動車は4月23日、「日産デイズ ルークス」を一部改良し、同日より発売すると発表しました。

今回の一部改良では、これまでメーカーオプション設定のみとなっていた「エマージェンシーブレーキ(自動ブレーキ)」、「踏み間違い衝突防止アシスト」、一部グレードではメーカーオプション設定となっていた「SRSサイドエアバックシステム」、「VDC」などの安全装備を全グレードに標準装着としました。

パワートレインではエンジン、トランスミッションのチューニングを最適化するとともに、自然吸気エンジン車には採用済のアイドリングストップ機構をターボエンジン車にも追加することで、多くのグレードで燃費が向上しました。これにより、2WDの自然吸気エンジン車は「平成32年度燃費基準+10%」と「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を達成し、「環境対応車普及促進税制」の減税措置により、自動車取得税が80%、自動車重量税が75%、軽自動車税が25%、それぞれ減税となります。また、その他すべてのグレードが減税措置を受けることができます。

ボディカラーでは、ルーフとボディの色が異なる2トーンカラーが新規に4色追加されたほか、ハイウェイスター系に「スパークリングレッド(M)」「チタニウムグレー(M)」「ピンクゴールド(M)」が追加されました。


インテリアでは、全席のシート生地に新たに撥水加工を施しました。これにより、お子さまが飲み物やお菓子などをこぼしても簡単にふき取ることができるようになり、利便性がより一層向上しました。

また、オシャレを楽しむ女性に向けた提案として、2014年1月の東京オートサロンに出展した「DAYZ ROOX Highway STAR Accessorized」が好評をいただいたことを踏まえ、今回、エクステリア用、インテリア用に、本革調シート全カバーなどのアイテムをディーラーオプションとして新規に設定しました。