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スバル、レヴォーグなどが自動車アセスメントでファイブスター
富士重工業は5月8日、自動車アセスメントの結果を発表しました。国土交通省と独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA*1)が実施した、自動車の安全性能を比較評価 する 2014 年度自動車アセスメント(JNCAP*2)において、レヴォーグ、WRX、レガシィ、フォレスターが最高の評価である 5 つ星を獲得し、「新・安全性能総合評価ファイブスター賞(JNCAP ファイブスター賞)」を受賞しました。

同賞は、2011 年度のレガシィ、2012 年度のレガシィ、インプレッサに続いての受賞となります。

また、2014 年度より開始された自動ブレーキなどの予防安全技術を評価する「予防安全アセスメント」において、「アイサイト」を搭載するレヴォーグ、WRX S4、レガシィ、フォレスター、インプレッサ、SUBARU XV、SUBARU XV HYBRID が最高ランクである JNCAP「先進安全車プラス(ASV+*3)」に選定されています。

富士重工業は、「ブランドステートメントである“Confidence in Motion”を通じて、スバルならではの『安心と愉しさ』の提案を掲げています。この『安心と愉しさ』を支える重要な要素である『安全』を、ALL-AROUND SAFETY の考え方の基に、0次安全、アクティブセイフティ、プリクラッシュセイフティ、パッシブセイフティの各技術進化により実現していきます。」とコメントしています。

*1:National Agency for Automotive Safety & Victims' Aid
*2:Japan New Car Assessment Program
*3:Advanced Safety Vehicle +