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兵庫県タクシー交通共済協同組合 事故防止講習会を開催
兵庫県タクシー交通共済協同組合(青田嘉之理事長)は11月19日、神戸市中央区の萬寿殿で事故防止講習会を開催した。
 
青田理事長は冒頭挨拶で、車両全損の場合の留意点(登録年月日等、ドラレコ活用など)について述べたあと「年末に向け事故防止をしっかり願いたい」と注意喚起した。五十嵐一俊事故防止委員長は「自らも律して信念をもって乗務員指導を」と挨拶。
 
事務局連絡事項で、森健志専務理事は、10月末までの組合員の事故発生状況について述べ「出会い頭、右折ユーターン、車線変更、後部ドア開閉が多い。事故の場合、1.初動対応、2.映像(ドラレコ、設置カメラ等)の確認、3.相手の車両の確認─等が重要」とした。また休業損害補償認定について同協組の丸尾公二部長から説明があり、被害者補償の場合「治療費等不足分については共済が対応する方向を検討中。被害額は自賠責が基準となる。相談の場合は明言はできない。共済の査定委員会の裁定を受ける。相談に極力誠実に対応していく」と述べた。質疑応答で「明確な損害補償額を示してほしい」との質問には「最終的な額は明言できない。査定委員審査や自賠責の判断基準もあり、即答は難しい。しかし相談にはケース・バイ・ケースで応答に努める」と回答した。
 
交通安全講話は、野上浩二・兵庫県企画県民部地域安全課交通安全室主幹からあり、「正しい姿勢の運転(腰を深く、アイポイントを高め、膝を曲げすぎない、肘が曲がるよう等の注意点や夜間の右折、ハイビームのこまめな使用など)のほか、事故発生時は軽微な事故でも届出を」と求めた。また自転車対事故の多発、エコドライブの効用など講演があった。