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「自動車保有関係手続のOSS」の利用促進に関する感謝状贈呈式
近畿運輸局(天谷直昭局長)は3月23日、大阪府合同庁舎第4号館で、「自動車保有関係手続のワンストップサービス」の利用促進に関する感謝状贈呈式を開催した。

自動車局長表彰では、堀内俊樹((株)ホンダカーズ大阪)、東堂一義((株)関西マツダ)、久保尚平(ネッツトヨタ南海(株))、福井裕子(ネッツトヨタ大阪(株))、北野好美((株)ホンダ泉州販売)、久保行央(ネッツトヨタ新大阪(株))、藤井尚士((株)ホンダ北大阪)、島田順弘((株)ホンダネットナラ)、堀内俊樹((一社)日本自動車販売協会連合会大阪府支部)の各氏に、天谷局長から感謝状が伝達された。

近畿運輸局長表彰では、久保行央(トヨタカローラ新大阪(株))、山藤和典(大阪スバル(株))、工藤正嗣(西日本三菱自動車販売(株))、大江幸裕((株)ホンダクリオ南海)、奥山健次((株)ホンダプリモ大阪南)、横山昭一郎(大阪トヨペット(株))の各氏に感謝状が送られた。

表彰式に際して天谷局長は「国土交通省では、手続きにかかる申請者の負担の軽減を図るため、ワンストップサービス(OSS)の導入を促進している。手続きにかかる時間・コストが削減され業務の効率が向上しているものと認識している。平成17年のOSS導入以降、普及率は大幅に伸び約6割に達しているが、最近はほぼ横ばいの状況になっている。これまでOSS申請を利用していなかった商用のリース契約の自動車についても、OSSを利用し始めた事業者の方もいる。このような新しい取り組みが、さらなる利用率向上につながることを期待している。OSSを利用していない事業者の方に、利便性を伝えるなどしてOSSの利用を広めていただきたい」と挨拶した。