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有馬新会長就任、山口前会長は 副会長職でサポート (1/2)
兵庫県指定自動車教習所協会(山口勝英会長)は5月28日、平成30年度の定時総会を開き平成29年度の事業報告及び収支決算を承認した。また、任期満了に伴う役員改選で新会長に有馬洋一氏(阪神ライディングスクール設置者)が就任し、副会長には新たに福岡弘崇氏(相生自動車教習所設置者)が就き、前会長の山口勝英氏(東播自動車教習所設置者)は副会長に、前副会長の後藤忠毅氏(兵庫県洲本自動車教習所設置者)は理事に就き有馬会長をサポートする。理事には、福岡副会長に加え、新たに平松喜市氏(ジェームス山自動車学院学園都市校設置者)、番所利行氏(春日自動車教習所他設置者)が就任した。

山口会長は、「12年間会長を勤めさせて頂いた。交代できほっとしている。本当に皆さま方にはご協力いただきありがとうございました」と感謝を述べ、「若い人にどんどん代わって頂きたい。ただ、まだ仕事が残っているとのご指摘もあり、有馬会長にどうしてもと1期に限って老骨に鞭打って副会長を務めることになりました、一生懸命がんばります」と述べた。有馬新会長は、就任に際し「まだ、未熟な私でございますので、多くの自動車教習所を有する兵庫県の会長を務めるということは不安もありますが、推薦も頂き、山口会長、後藤副会長と共に12年間、副会長としてご指導いただきましたので、何とか恩返しをするつもりで頑張りたい。会員の皆さま方のご協力を頂いて一生懸命務めたい」と抱負を述べた。福岡副会長は「もうすぐ43歳になります。未経験な部分も多々ありますが、早く協会と皆さまのお役に立てるように、有馬会長のもと勉強させて頂きますので、皆さまよろしくお願いいたします」と挨拶した。