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自動車新聞社ニューストップ >> 整備 >> 『敬天愛人』をスローガンに  第34回合同例会を開催する
 近畿地区自動車青年協議会は11月27日、神戸メリケンパークオリエンタルホテルで『敬天愛人』(天を敬い、人を愛する)をスローガンに第34回合同例会を開催した。今年度は兵庫県自動車青年会議所(JMC・山本貴裕理事長)が担当した。約120名が参加。

 第一部では和田金型工業(株)の平瀬清・代表取締役を講師に招き「人を活かす経営」をテーマに講演会を開いた。

 開演に先立ち、兵庫県自動車青年会議所の岡部聡理事がスローガンの敬天愛人について紹介したうえで、「リーマンショックを発端とする世界不況は一個人や一企業では、どうすることもできません。これを乗り越える為の原動力は社員にあるものだと考えます。個人の人間力をうまく纏め、それを増幅させ一人では成しえないことも成し遂げられる人の強さ。今こそ人の力が必要とされています」とあいさつした。


JMCの山本貴裕理事長<br>
JMCの山本貴裕理事長


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