また、新規参入時の最低車両数(適切な事業規模)や適正運賃の収受についてはワーキンググループを立ち上げ、来年の夏の取りまとめを目標に、さらに議論を深める。
人選などについては、検討中。
さらに、コンプライアンスの観点から問題化してきている5両割れの事業者に関して「最低車両数に適合しない事業者」として許可基準の適応の厳格化を図り、運行管理者に関しても設置の義務化を図る方針。
国土交通省の担当官は「5両割れに事業者に関しては早急に取り組んでいきたい。運行管理者の問題に関しては、5両割れ事業者への対応後、タイミングを見ながら判断していきたい」と語った。
【PDFには取りまとめ資料を添付】
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