勉強会で説明を受けたのはドームのテントなどを製造する太陽工業の車載車載バッテリー式冷房装置「エアースタイル」(兵ト協助成対象1台12万円)。兵庫県下では神姫産業が販売を請け負っている。「猛暑でもアイドリングストップを強いられるドライバーの健康管理とCSRのため開発してくれないか」という事業者の声が反映され出来たのだという。
部会員は荷物の種類や荷主が異なるため情報交換を行い「地球温暖化対策のため、荷主よりアイドリングストップを依頼される」「そもそも助成金などいらないので、協会は、待合所の設置を求めるべきだ」と声が出た。
また就寝時と荷待ち時のスポットクーラーとしても使用可能なエアースタイルに対し「荷待ち時間に座って使用できるウェアータイプも検討して欲しい」との要望があがった。

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