冒頭、大和健司会長はあいさつのなかで「コスト負担の増大によりトラック運送事業者の経営は大変厳しいものとなっております。最大限の努力をしてまいりますが、荷主業界の方々にはご支援とご理解をお願いします」と述べた。
財部氏は講演会のなかで今後の物流について「付加価値のない単純な物流はやめたほうがいい。それは社会が全て変わっていくからです。ただ変わり方がわからないので色々な人と話をし、様々な情報を得て色々と関わってください。在庫は物流そのものです。そういう所にものを運ぶ皆さんだからこそ持っている知恵が必ずあるはずです。そこに可能性があるはずです」と語った。

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