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アルコール検知器は対象外・一部助成実施―近畿交通共済 (2/2)
 議事の中で、事故防止機器購入、研修施設活用に関する助成案について事務局が報告。了承された。同共済の助成予算枠は総額1160万円。助成対象機器はドライブレコーダー、デジタルタコグラフ、衝突被害軽減ブレーキ装置の3つ。アルコール検知器は貨物自動車運送事業輸送安全規則の改正により来年の4月1日から使用が義務化されるため対象外とした。
 
 機器助成の詳細は1台あたり、1万円以上の機器を導入した場合は1万円とし、購入金額が助成金額の1万円を下回る際には購入金額を助成する。