自動車ニュース
汗を流しながらPR−8月5日はタクシーの日(兵庫)
 兵庫県タクシー協会(松本奈良雄会長)は8月5日、兵庫県下のJR、私鉄の主要駅(神戸阪神地区・東播磨のみ)でアンケートハガキとティッシュ、その他の地区の計19ヶ所でティッシュを配布するPR活動を実施した。

 毎年、8月5日に行われているタクシーの日は平成元年に始まり今年で通算21回目を迎える行事で今回はティッシュ24000個、アンケートハガキ2500枚を用意し、タクシーが公共交通機関の一員であるということを理解してもらおうと参加者が汗を流した。

 日本付近に張り出した太平洋高気圧の影響で朝から気温がぐんぐん上がる中、JR三ノ宮駅では午前10時から松本奈良雄会長、吉川紀興サービスセンター長、清水信生専務理事とその他の関係者が集まった。行事に華を添えるキャンペーンガール(三ノ宮北口2名、南口2名、新神戸2名の計6名)とともに通りがかる人々にティッシュとアンケートハガキを配布した。

 同協会の職員は「当協会の活動を理解してもらうとともにタクシーを身近に利用してもらうきっかけになれば」と目的を話している。