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9千500万円の利用分配当へ 兵庫県交通共済協同組合 総代 (1/2)
 兵庫県交通共済協同組合(森川武夫理事長)は11日、兵ト協研修センターで総代会を開き平成20年度決算報告(収入42億3千596万円、支出39億9千21万円、経常利益2億4千574万円)、平成21年度事業計画案及び収支予算案収入41億3千365万円、支出38億4千919万円、見込利益約2億8千万)、9千565万円の利用分配当などについて審議のうえ原案通り承認した。平成21年度の契約拡大目標台数は対人1万1千700台(前年比+248)、搭乗者傷害で3千780台(+131)、対物で1万190台(+217)、車両で2千650台(+153)、自賠責2千360台(+132)とし、21年度の共済別の事業利益は対人共済で123万円、搭乗者で1千705万円、対物では1億5千702万円、車両で6千404万円を見込んでいる。
 物故者への黙祷の後、優良組合員・運転者表彰式を開き組合員141社、運転者383人を表彰した。