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はじめてAED講習会開く― AIRジャパン・J−SA兵庫支部
  AIRジャパン兵庫支部、J−SA兵庫支部は9月7日、姫路駅前の損保ジャパン姫路ビル8階で、姫路東消防署の救命隊員を講師に招きAEDの使い方や心肺蘇生の方法の講習会を開いた。受講後、参加者26名は修了証を受け取った。


  姫路市は平成22年現在人口50万人に対し救急車は15台常備しており、1日多いときには90〜100件出動している。年間約2万件の出動の中で、年々蚊に刺されたなどの理由で救急車を呼ぶ市民もおり、医療の現場は対応しきれていないのだという。それにともない市民救命士の存在は欠かせなくなってきている。