自動車ニュース
EV車開発へ―天津一汽トヨタ汽車(中国)
 中国の新京報は、トヨタ自動車と第一汽車集団の合弁会社天津一汽トヨタ汽車がトヨタの小型セダン「ヴィオス(中国語名:威馳)」を土台として電気自動車(EV)を開発したと報じている。2012年に本格的な生産に乗り出し、同社独自の新しいブランドで展開する計画を進めるという。

 天津一汽トヨタの研究所は最近、発売されたカローラの新モデルのマイナーチェンジを手掛けており、将来的にはプラットフォームの開発も視野に入れているという。