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| トヨタレンタリース神戸が篠山市に電光掲示車を寄贈 |
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| トヨタレンタリース神戸(松尾俊彦社長)はこのほど、篠山市に「電光掲示車」を寄贈した。 同市では今後、高校駅伝兵庫県大会などで使用していくという。この電光掲示車はリース契約完了で戻ってきたもので、荷台に電光掲示を架装したものだけに高価ではあるが、官公庁緊急自動車仕様のため、販売先が官公庁に制限される上、民間用に再商品化して中古車で販売するには、かなりの改造が必要になることが分かった。 そこで同社は従前より社会貢献に努めていることもあって、自治体への寄贈を考え、候補先を選定した。篠山市は高校駅伝だけでなく、ABC篠山マラソン、全国車いすマラソン大会、さらにデカンショ祭りなどの大きなイベントが多いことから、同市に居住し事情をよく知る川端登専務が打診したところ、同市も使用価値が高いと判断し、申し出を受けた。 寄贈式は2月25日、篠山市庁舎で行われ、酒井隆明市長へ、松尾社長と川端専務 から目録が手渡された。 |