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執行部の指導力を批判―兵タ協理事会 (2/2)
 藤原悟朗理事は「会長が率先して15%で申請したということでよいのか」と質問し、松本会長は「ゑび須としては10%と思っていたが、吉川委員長がどうしても15%ということから15%にした」と返答。藤原氏は「会長はリーダシップを発揮したと思うが、副会長は10%しか出していないが」という質問に対して、松本会長は「独占禁止法もあり、何%とは言えない」と述べた。

 植田清周副会長は「申請直前まで、ウチは38台だから減車は3台しかできないと会長に言ってきた」と何度も会長に言ってきた。皆見房雄副会長は「大手二火会は10%。行政のエムケイへの対応を考えて3月31日まで考えたい」と説明した。