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県内初・トヨタレンタリース神戸―ディーラ特級に認定
 トヨタレンタリース神戸(川端登代表取締役社長)は10月1日付けで保険指標、コンプライアンス遵守状況の基準を満たしたことが評価され、ディーラー特級に格上げされた。

 10月8日には三井住友海上火災保険が同社に対して、ディーラー特級認定証を授与した(場所=トヨタレンタリース神戸 ポートアイランドMPセンター)。トヨタレンタリース神戸のディーラ特級の格上げは兵庫県内では初、近畿圏レンタリース店では3店目となる。

 認定は業務知識要件(資格者等)、規模要件(拳績)、損害率要件等の要件等の基準を充たした代理店のうち、保険販売が経営計画に盛り込まれていることが条件。 同社はDL特級資格者を増やし、業務品質指標のキャッシュレス化を進めたことが高い評価を受けた。

 同社の川端社長は「長年の夢で大変、喜んでいる。当社では保険部門のレベルアップに取り組んでおり、今後も品質とコンプライアンスの向上に努めたい」と受賞した喜びを語った。