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PSカード講習会を開く―大ト協海上コンテナ部会 (2/2)
  港湾保安対策を円滑に行うため導入された全国共通の身分証明書PS(Port Security)カードの講習会を10月19日に実施することが決定した。米国同時多発テロを契機とした改正SOLAS条約等に基づき、保安措置が不十分な港湾施設を利用する航船は、他国に入港する際に保安面の厳重なチェックや入港拒否等を受けなければならないと定められ、出入管理システムを導入したためだ。

 
  また南港北地区住民から海上コンテナ部会に向け、早朝の空コンを載積した車輌による騒音や交通渋滞などについての抗議文章が9月に届けられた。吉川部会長が先日、直接出向き、町会長らから要望内容とその説明を受けたことについて「マンション建築以前から想定さていた問題ではあるが、住民の暮らしへの影響は大きい。ドライバーに指導をお願いします」と呼びかけた。


  さらに咲洲暫定シャーシプール利用をめぐる問題について協議を行った。