自動車ニュース
最低車両台数・適正運賃収受WG初会合―国交省 (1/2)
 国土交通省は10月13日、最低車両台数・適正運賃収受ワーキンググループの初会合を開催した。WGの設置はトラック産業の将来ビジョンに関する検討会が7月にまとめた中間整理の中で決まっており、新規参入時の最低車両台数のあり方などに対する許可基準の適応の厳格化の問題などの解決を目指し、議論を進める。

 WGは学識経験者他、坂本克己氏(全日本トラック協会副会長物流政策委員長 大阪府トラック協会会長)、天野智義氏(東京都トラック協会副会長)らトラック事業者団体、荷主団体など11名の委員で構成されており、来夏に最終取りまとめを行うことを目標としている。