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独自に開発を行い１０万人以上の利用者実績を持つＳＰ（ＳｕｂＰｅｒｓｏｎａｌｉｔｙ）トランプと呼ばれる人間の心理的側面にニックネームをつけた５２枚のカードを用いて大学や企業で「自己理解・他者理解」などの研修会を全国各地で行っている（株）ＳＯＲＡ代表取締役の角本紗織氏を講師に招いた。
”勝気である””小心者””几帳面”などが書かれた５２枚のトランプカードから自分の性格を最も表している１０枚のカードを選び出し、カードに書かれた「ハート、ダイヤ、クローバー、スペード」の枚数から自分自身の性格の分析を行った。感情で動く「ハート」の要素を多く持つ人物と感情に全く流されず常に理論的な結果を求める「クローバー」とは重点に置いてるものが違うため、そのお互いの性格を把握しないがために分かりあえない場面が多々あるなど角本氏はＳＰカードを使用し人間関係のバランスについて説明を行った。
説明を聞き即座に「なるほど。だからあの従業員と上手くいかなかったのか」と合点する部会員もおり、面接の時に使用しようなどＳＰトランプの活用方法についても意見を交わした。
