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第2回会議を開く 神戸自整協議会
 神戸市自動車整備協議会(大林哲也会長)の平成22年第2回(第106回)会議が10月19日、グリーンヒルホテル神戸で開かれ、各支部の近況報告、神技連報告、兵整振・兵整商連絡事項等の諸報告を了承するとともに、次回会議を来年1月26日(水)に開催することを決めた。

 今回の会議は東神戸支部(咲山周一支部長)担当で同支部の今西正之氏(旭モータース)の司会で進行、大林会長は冒頭挨拶で「ハイブリッド車が増え、その対応が課題である。不安もあるが共に情報を共有して頑張って参りたい」と。続いて咲山支部長は「メーカーは外国に生産拠点を移すが我々はまだ恵まれている。ハイブリッド車についても技術取得して安定した企業団体として色々な活動を提案して活力を出すため情報交換に努めたい」と挨拶した。

 支部報告は、兵庫(清川拓司支部長)は新規会員の入会、神戸中央(野田寛支部長)は兵庫県警、兵陸部が10月19日実施の整備不良車の街頭検問への協力活動と、神戸市優秀技能表彰受賞を報告。神戸西(奥原一良支部長)は鉄人広場の点検フェアの実施、神戸東(咲山周一支部長)は支部名簿作成などがあった。

 神技連報告は太田康雄理事長が兵庫県、神戸市の受賞者について報告した。

 また山本喜一・兵整振常務は自動車整備の現況と課題について、井手俊文同部長は汎用スキャンツールの標準仕様の考え方について説明した。最後に中野良雄氏が閉会の辞を述べ終了した。

 なお次回会議は平成23年1月26日(水)、神戸中央支部が担当となり開催する。