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整備の重要性を知って―兵整振神戸中央支部
 兵庫県自動車整備振興会神戸中央支部(野田博嗣支部長)は10月19日、兵庫県警、兵庫陸運部などと協力し、国道2号線沿いで不正改造車や車検切れ、県の排ガス基準規制を満たしていない大型ディーゼル車などを街頭検問し、整備の重要性を告知PRした。
 
 1時間半の間に59台を点検した結果、車検切れが1台、整備命令発令が2件見つかった。今回の街頭検問は交通安全へ寄与することを目的として、同支部から若手を中心に22名が参加した。

 青年部員の一人は「年々、違反が減ってきているように感じる。点検をしていて、シールやダイヤルが切れているということが多いことに気が付いた。整備点検の重要性を少しでも知ってもらえれば。中央支部をリードする若い担い手が積極的に支部の活動に参加してもらえれば」と話していた。