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堺市も新規加入 大阪福祉タクシー運営連絡協議会 総会
 大阪福祉タクシー運営連絡協議会(坂本栄二会長)は6月22日、シェラトン都ホテル大阪で総会を開き平成20年度事業報告及び収支決算報告(1千334万円)、平成21年度事業計画並びに収支予算(1千331万円)などについて原案通り承認した。

 また、松坂豊彦副会長が退任したことに伴い後任に黒田司朗氏が新副会長に就任した。冒頭、坂本会長は「タクシー適正化特別措置法が衆参で可決された。ひとつの明るい希望的なニュースが入ってきた。タクシーは地域における公共輸送産業としての在り方について証明付けがなされたのではないかと思う。タクシーを利用される方々に密着したサービスを考えていかなければならない。配車センターは全国に先駆けて立ち上げたが、運賃改定を行いキメ細かい加算運賃も取り入れた。今までより実績は改善した」とあいさつした。

 総会終了後、福祉タクシー研修会を開催し大阪府発達障がい者支援センターの高橋亜希子氏を講師に招き「発達障がい者の理解について」理解を深めた。