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年末に大型のモデルチェンジを展開―ダイハツ工業 (1/2)
　ダイハツ工業（伊奈功一社長）は１０月２９日、１１年度の第２四半期決算を発表した。１１年３月期の連結営業利益予想を前年比約２倍の８２０億円に、純利益も２１０億円から４４０億円に上方修正し過去最高益を見込んでいる。第2四半期の総売上台数は６７万７千台に達し、前年比16.9％増となり、国内販売台数は３０万５千台となり、そのうち軽自動車は３０万２千台となり前年9.5％増で軽シェア３５％を占め前年より0.5％減少したものの、全半期としては４年連続『軽シェアトップ』を維持した。