自動車ニュース
B.I.GビジョンからBIGチャンスを JL連合会総会 (1/2)
新会長に加藤氏を選任

 日本ローカルネットワークシステム協同組合連合会(加藤浩幸会長)は6月16日、大阪市内ホテルで総会を開き、平成20年度決算報告(経常利益6千273万円)及び事業報告、平成21年度予算案(6億900万円)並びに事業計画について審議のうえ承認した。任期満了に伴う役員改選で木村眞一会長が勇退し新会長に加藤浩幸氏(JL浜松・ウェルポート(株))が就任した。副会長は金築勇次氏(JL阪神・ジャパントラック大阪(株))、川口廣氏(JLロジ福岡・三和ロジコム(株))。専務理事には当麻保氏が昇任し、理事には高野徹氏(JL旭川・(株)北海小型運輸)、一戸善正氏(JL青森・(株)協和輸送)、根本勝雄氏(JL千葉・(株)根本運送)、國澤義夫氏(JLウイング東京・新寿堂運輸(株))、井上和正氏(JL富山・清水屋運輸倉庫(株))、高野武文氏(JL新大阪・(株)陽光)、黒川由紀也氏(JL愛媛・(株)あじふく)、そして監事に五十嵐良夫氏(JL首都圏・ジーエスケイ(株))、亀井亮氏(JLホックス大阪・大阪第一作業(株))、藤原弘朗氏(樋口藤原法律事務所)が就任した。

 冒頭、木村会長は「今こそピンチをチャンスに変える。知恵を出し合い全員で生き残りの勉強をしていく良い機会であると考えています。B.I.Gビジョン25が発表になりますが、全国の物流業界で胸を張っていけるような組織になって頂きたい。新会長のもと新しい時代、歴史を築いて頂きたい」とあいさつ。