自動車ニュース
ダイハツ工業 全面改良して「ムーブ」
 ダイハツ工業は12月13日、軽自動車「ムーブ」を全面改良して発売。同日、東京都内のホテルで記者会見を開き、伊奈功一社長らが説明を行った。
 
 低価格で燃費の良い車が続々と投入される中、発売されたムーブ(5代目)はガソリン1リットルあたり27.0キロを達成(ガソリンエンジン車でトップレベルの燃費)。走行中にエンジンが停止した場合はアイドリングストップ機能を搭載した機能が働く。
 
 同社はこれまで行っていた記者会見の場を大阪・池田市の本社から東京に変え、東京・大阪の2会場で実施。東京での質疑応答の様子をスクリーンに映し出し、大阪からも記者が質問を行った。