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新編成で委員会始動 新公益法人への対応で特別委 兵整振兵整商 (1/2)
 兵整振・兵整商の改選に伴い、新たな委員会編成も行われ、舞子ビラで6月25日、平成21年度第1回正副委員長会議が開かれ、橋本一豊会長・理事長からの諮問事項が提示され、委嘱状が交付された。
また、次期改選時までに方針をまとめる「新公益法人制度への対応特別委員会」が新たに編成され、委員長に前専務の寺西弘興相談役が就任。重崎法雄、番所智保両副理事長が副委員長、両氏以外の副会長や副理事長と、櫻井繁樹監事が委員を務める。

 橋本会長・理事長は「総会で副会長・副理事長が大幅に変わり、各委員会編成も変わり、本日が初顔合わせとなる。私は会長に就任して以来、事務局主導ではなく委員会主導でやってきた。新正副委員長は十分に認識して、皆さんが兵整振・兵整商を方向づける意気込みで審議・協議してほしい。諮問事項以外も検討してほしい。本年度に入って買い替え促進へ、エコカー減税や補助が施行されたが、買い替えは進んでいない。古い車を正常にして公害を減らし少燃費で走ってもらうことが、私達の仕事の使命である」。委嘱状交付、新正副会長・理事長・専務・常務らの自己紹介のあと、橋本武司専務から、諮問事項と委員会規定の説明が行われた。各正副委員長と担当の副会長・副理事長で7‐8月中に開催する第1回の開催日を打ち合わせた。