自動車ニュース
故障事例勉強会―兵整振阪神支部
 兵整振阪神支部は1月12日、ノボテル甲子園で整備講習会を開催した。
 
 講師の由利繁樹兵整振教育課長がスライドを使用しながら、使用開始から
10年程度が経過した自動車の故障例(9例)について解説を交えながら説明した。

 また「平成元年から10年の間に製造された自動車の中でエンジンの不具合が発生してきているという話を聞く。いずれにしろ、故障を診断する際には基本点検が重要」と解説した。
 
 受講生の男性は「配布された資料も分かりやすく、充実した講習会だった」と感想を話していた。