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今冬、近畿で初の感染確認―和歌山・鳥インフルエンザ陽性反応
 和歌山県紀の川市の養鶏場で、鶏が死んでいるのがみつかり、2月15日の簡易検査の結果、県はH5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。

 国土交通省近畿運輸局は管内で鳥インフルエンザが発生したことを受け、「近畿運輸局鳥インフルエンザ対策本部」(本部長=原喜信近畿運輸局長)を設置。

 局は運輸事業関係業界、事業者等(バス、タクシー、トラック等)に対して、通行遮断、消毒ポイントにおける消毒措置等防疫措置に関する関係自治体への協力や早期の疑似患畜発見のための情報収集・連絡体制の確立等に関する関係自治体等への協力を求める考え。